1.目的と事業
この組合は、ボイラー及び圧力容器(鏡板も含む)を製造する中小企業の経営の安定及び合理化を図るため次の事業を行っている。
(1) 組合員の事業の用に供する原材料及び機械器具の共同購買時事業及び斡旋。
(2) 組合員の所有する施設の共同利用の斡旋
(3) ボイラー及び圧力容器製造業に関する指導及び教育
(4) ボイラー及び圧力容器に関する情報または資料の収集及び提供
(5) ボイラー及び圧力容器製造業に関する調査研究
(6) 構造改革計画の作成及び構造改革事業推進・指導に関する事業
(7) 組合員に対する事業資金の貸付け(手形の割引を含む。)及び組合員のためにするその借入れ
(8) 前各号の事業に附帯する事業
2.設立
通商産業大臣(現在、経済産業大臣)の設立認可を受け、昭和49年7月26日法人登記。
3.入会
(1) 資格
① 地区内においてボイラー及び圧力容器の製造の事業を営む中小企業者
② 地区内においてボイラー及び圧力容器の製造の事業を行う事業協同組合
(2) 出資金
出資金1口5万円。1口以上。
加入金1口2万5千円。2口以上。
賦課金 組合員の常時使用する従業員を基準として、次の4等級に分ける。
等級 従業員数 年間賦課金
A 19人以下 48,000円
B 20~49人 72,000円
C 50~99人 96,000円
D 100人以上 144,000円
年間の行事としては総会を毎年5月、理事会を3,5,11月の3回
その他、技術懇談会、見学会など必要に応じて実施している。